乱蘭通信107号 TopPaze 2007年5月15日発行
全ページ600×800ピクセルでデザインしています。

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  詩・さ く ら 
  詩・奇声 
  詩・人として 
    ・・・Mamoru Muto

  ・・・・・・今野ユキ

  思い出すまま・・武藤 守

  つ つ じ ・・裏表紙



  ブーゲンビリアのきちきち日記

  フリースペース アートランド7周年記念イベント
   エ テ ロ ト ピ ア

編集後記

今年の春の特記すべきことは、桜をたくさん見たこと、手塚君に会えたことです。

春になったら何かフアフア心が定まらず、集中できません。なかなか、文章書く気分にならならないのです。でも、時間は思う以上にいろいろな時間があるもので、その中の割と集中できる時間を繋げて、なんとか新聞は作ることが出来ました。

久しぶりに短い新聞なりになりました。これも楽しからずや、です。
 今回は今野さんの原稿と二三のチラシだけです。次回は七月半ばに出します。
     では、5月13日 (まもる

表紙 / さくら・・・小川で遊ぶ子供たち

 今年も富士山へ小桜を見に行った。その帰り道、忍野村を通った。ふと見ると子供たちが遊んでいる。思わず車を止め写真を撮った。こんな風景はかっては田舎に行けばどこでも見れたが、最近は捜すのが大変になってしまった。
 まず、川という川がコンクリートブロックで覆われてしまった。そして、子供たちが川で遊ばなくなってしまった。ここ半世紀で、農村も激しく変化してしまったのである。それ以前の千年や二千年分の変化をこの半世紀でしてしまったのである。
 この風景は、日本の昔話に出てくる春、日本人なら誰でも郷愁を感じる春である。(まもる)

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← 富士山の方向 / 雲にかかって頂上は見えなかった。