乱蘭通信106号 TopPaze 2007年3月15日発行
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  命かけて、アイロンかけて・・・・・えー子

  春近し 

  ブツブツ虫
  春予感 - あまりにも早くやってきた春気配 -
               ・・・Mamoru Muto

  金子みすずの詩

 
風樂草子 - 2007年 正月 -
               ・・・田中敏行

  二月の田圃

  ナガッチョさんのリヴァプール奮闘記

  思い出すまま・・武藤 守

  かたくり・・裏表紙

編集後記

春遠く ため息ばかり いでにけり
十二月まで順調だったのですが、年と明けたらなかなかうまく、思うようにはなかなか進みません。「コンチクショウ」「クソタレ!」と叫びたくなります。前向きにコツコツ頑張る他ないようです。

人間は不満があるから克服しようと頑張るので、ブツブツ虫は僕のはわば原動力です。

うれしいことに今回は田中君がブラジルから原稿送ってくれました。他にナガッチョさんえー子ちゃんの原稿で作りました。次回は五月半ばに出します。

暖冬で過ごしやすい冬でしたが、天候不順の春につながらなければいいのですが、でも春はいいですね。素敵な春を願わずおれない今日です。(3/12 まもる)

表紙 / 多摩川土手縁べりの桜
五日市線鉄橋付近の桜並木、家から一番近い所なので時々散歩に行く。写真は昨年のもの。桜を見ると僕は日本人なんだと実感する。古代人は山に咲く桜と稲穂の豊作とを重ね、春の到来と農作業開始を祝った。「花見」は貴族の宴であったが、江戸時代になり爆発的に庶民に広まることとなった。(まもる)