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早 春 の 朝 霧

           


 お彼岸に会津に帰った、姉の法事のためである。朝煙草を買いに家を出たついでに、町の平地部をゆっくりひと回りしてしまった。会津は霧が多い、阿賀川の支流が網の目のように流れているからである。「津」という水にまつわる字が使われているのそのためである。
 空高く煙の立つ部落があった、松尾地区である。所々雪が残っているので外に出ると寒い。でももう春である。畑からは水蒸気が上がっていた。また、駅にも寄った、駅と言うより「停車場」という言葉がふさわしい。スプリンクラーが盛んに回っている。雪はないから、凍結防止かな。ここから会津若松まで、高校生の頃は通っていた。


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