「 コ・ン・ト・ン 」

　

　

　梅の季節になった。田植えを手伝いに行き、いつもの顔ぶれ。新しい人もいた、小っちゃい子もいて稲を一本、一本、植える。よもやま話をしながら、困ったことなど話したりすると、答えが返ってくる。後に笑い。

　稲は一本一本植わってゆき、青空が映る。その風景はいつも美しい。田の中の土も最初入った時より、ほんとにやわらかくなった。「人の手、人の足」はあらゆるものをやわらかくすることができるんだな…。

　

　都心に住み、ここのところ、ふさぎ気味の心が少し楽になる。「考えてもしょうがないことが多すぎる。」かかえたくないのに、かかえてしまう。部屋の中にいると、夜なんか、まるで深海を漂う潜水艦の中にポツンと一人でいるようだ。いつも危機感がある。世の中もどうかしている。昔から、普通じゃないんだな…。カゲキな人も苦手。暴力も嫌い。バカ騒ぎもしたいが、それもなァ…。

　心臓がバクバクすると、「あら、じっとしとこう。」という感じ。「ケ・セラ・セラ」という気分になるような状態でもない。そして、金もあまりない…。先日は、高尾の森をうろうろしたりしていた。別に私は「おたく」でもないので、「山の上で、なんとか、とか、」というものもない。きっと、震災バクハツぶらぶら病」といったところだろう。やっぱりこの国は狂っている。国民いじめだ。弱いものがゴミのようにあつかわれている。東京の水道も一万五千べクレルほど、本来は八べクレルだったのに、子供達が夏休みに入って遊ぶ「プール」はどうなるのだろう？とか放射能除去装置付きかな？とか公示してほしいことが全くされていない…。これから、日本は狂ったシステムの中で、国家公務員だけが生きのびていくのかな？彼等がはたらくビルディングも、音楽好きや芝居好きの連中等が汗みず流してつくったもんなのにね。

　そんなことを思いつつ、ダンボールを色の糸で縫ったりしている…。今年もうまい米が出来るといいなァ…。

　

　あまり街中に行っても人の気で疲れてしまうので行かないようになった。やっぱり加速度を増して宇宙船、地球号は、フォトンベルトに突入している模様、隕石はバヒュン！とやってくるが離島などに行って空をながめるとやたらと空から落下物？の残像を見たりする。ふむ、人工衛星の古い部品か、小ちゃい隕石かな？いや、空の七福神にしたら…。とやたらロマンティックなことにしてみたり、ちょっとなー。とか。でも親父の介護に行く途中の紫陽花の色がたまらない。パワーの時をくれたり、（実際のところヘルパーさんにバトンタッチなどしてだいぶ気分がかわったが…。もーギブアップです。ハイ。）

　役所の人もはりきってお仕事しているようですが…。若い人などは、とっとと仕事を変えて、東京脱出された方が良いように思われますが…。やっぱりいいかげんなんだな。この国って、戦後いきなり急成長したもんだから、こんなことになっちゃったんだな。

　

　ズルこい人達が生きのびる？かな。

　中国じゃＰＭ２．５（どうも、脳梗塞をひきおこす。）とのこと、今年の天皇様は対馬の赤米を食べるそうだ…。放射能をさけてＰＭの方をおえらびになったのですね。

長生きして下さい。高齢者なのですから…。

私も世の中から生かさず殺さずの状況です。

　

　梅の実をたくさんひろいったので梅JAMをどっさり煮ましょうかね。砂糖も買ったし…。梅の香りが部屋の中にひろがって気分はアルカリ性になりますよ。

　

　太陽フレア、⇒３月に最大、電波障害など多々有り、今年の夏もド暑くなりそうで…。

クーラーなんか、ぜったいつけないぞ！ほんとうに気候変動で自然界はたいへん。

　

　食料と水（安全な…）をｋｅｅｐして、自己免疫力たくわえ、ちょびちょびと小銭をため、新しいフロンティアをめざし僕達は行くわけです。

　最近、早寝、早起きです。デンキをあまり使わなくていいですよ。

　そろそろ寝ます。

　こうたろ先生の先行きを案じながら…。

　

　みんな元気でやっていこーね。

今年の夏はどうなるかわかりませんが、山でも歩いてテントで２・３泊しましょうかな？イヴェントもいいですが…。

今はそんな気分です。

　

　　　それでは…　 また。

　　先日、線量計測器を注文しました。

麻梨