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  -ジ ャ ポ ン -  『再生不良性金欠。』
 
 こわい病気にかかってしまった…。
 何もない…。だんだん慣れっこになっていく。
 たまにあっても右から左。
 じっと、手を見ている。
 昔だれかが言っていた。
 「働けど、働けど、我が暮らし、楽にならざりし、じっと手を見る。」
 地球規模の感染である。「日食」が起こる度々に悪化しているようだ。
 そして低周波サイレンが鳴ると、人はまた一段と狂気と化していく。困ったもんだ。
 どうにかならないものか…。(低周波も原発も兵器もいらねえっ!)
 宇宙の秩序の波動の中で、明らかに二極性を持ち、時は刻々と経過していく…。
 高齢者でこれにかかると、末代までいでんする。とんでもない事だ!過去の日本の教育というものも、影響している。若干、変化し、優性な部分もあるのだが、まだまだ時間はかかるだろう。
 それまでに、母体であるこの星の生命の機能が維持されれば良いのだけれど…。
 
 一休和尚は言う…。
遺言で、゛なるようになる 心配するな。゛と。
 昔、子供の頃、よくおふくろ様がうたっていたうた。 ケ・セラ・セラ。 ふーん、似たようなもんだな…。と思う。結局『今』を生きていればよいのですね。なるべく楽しみ、「時」をかみしめて…。他人を傷つけたりせずに。
 山奥に住んでみたいと想ってはいるけれども、やっぱり広がる海のそばがいいなぁ…。
 とりあえず魚つりとかできればいいし…。「食える。」
 過去のキャンプ、一年間やってみたけど…。たき火でごはんをつくるゆっくりした空間と遊ぶ時間、今となってはなかなか…。
 
 つまらない…。 
 コウタロ先生も ひきこもり犬になってしまった。唯一、雪降り日の散歩は、どうも、川の風景に似ているらしく、けっこう楽しんでいるようだ。あとは…。ふとんにもぐっている…。おしりを出して…。以前のアパートには、こたつがあって暖房付きの犬小屋スタイル。コウタロ先生は、うるわしき冬の「ホットドック」だった。でもこいつの場合は、煮ても焼いても食えない。腹のたしにはならないのだ。今は、とりあえず、ふとんの中で足もとの湯たんぽがわりにはなるのだが…。位置を変えると、とりあえず、「まくら」にはなるのだが…。毛ムタイ。けっこう毛だらけ。
 そこできがついたのだが、最近のわんこフリークは、わんこのファッションにも気を配っている様だ…。しかし、私曰いわく『犬に服を着せるなんて!』ぬけ毛の落ちる量が少なくなるのでそうじが楽。という結論に達した。都市型生活だとこうなるんだなあ…。年末につくのは「もち」。只今、ついているのは「ため息ばかりなり…。」
 
 はやく春にならないかしら。でも、病気は進行中。
 日食は、巷に「金券」をもたらし、後に政治の危機をもたらす。
 大工は、しのぎをけずり生きていくのである。BGM、ヴェイトーヴェンの第九といったところで、新しい時は幕を明けるのだ。
 やはり、健全な土壌がなくては、つつがなく生きていけない。と、実感している。
 おいしい野菜、野菜は体に良いですね。
 『地球は生きている。』
麻梨
2010 2/18記

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