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 「時間」自分の人生においての時間。
                                        麻梨    2008 11/16
 
 とてつもないものだ。人、それぞれ異なるし、異なるものが重なっている。
先日、実感してしまった。時間ってスゴイ。
宇宙の流れ、この星の上で、人と人、喜怒哀楽。
教え、そして慈しみ。
 
 たった一杯のかけうどんを全く違う所で食べている時、
たった1分なのに、とても長く想ったり、
そんなこんなしているうちに、
自分の人生の中の時間はあっというまに過ぎ去ってしまうのだ。
 
 あの時の(過去の)私はいったい何だったのだ?
とか、考えはじめるときりがない。
きっと、年をとってきた証拠なのだ。
都心にむかう電車の音を聴くと、
人が動く箱の中にぎっしりつめられている状態が目にうかぶ。
ぜったい私には無理。そんなのに乗ったら泣き出してしまう。
 
 ナンジャクな自分になってしまったものだ。(友達は、ぜったい信じないだろう。)
ズルく(賢く?)生きて行ければいいのか?自由などないのか?煩悩の毎日。
やはり都心に来てから、いまいちの自分。
 
 都心がもう息苦しいのだ。
時間がゆるく流れている所で、これからの時間を過ごしたいのだ。
「樹」を一本。どこかに植えたいのだ!!
 

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