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ビルマに平和を
「何もしなければ、何も変わらない」
小牧 みどり  

 
 10月3日、「名古屋からの記事」を受けて、さっそく実行しました。
 
 神奈川県相模原市の市役所前バス停で、毎週水曜日午後1時30分から午後2時30分、私は立っています。私が勝手に始めたのですが、友人や知人がその日の都合で、参加したりしなかったりで、いつもは3人くらいです。多いときは13人、遠くからの参加もありました。2006年の4月から始めたので、1年5カ月になりました。きっかけは「米軍再編」でした。
 この道の突き当たりが米軍基地なので、「基地はいらない」が目的ですが、この日はスケッチブックに「ビルマに平和を」と書きました。
 
 世界から軍隊というものは、なくならないだろうとは思っています。日本でも、物言うことが許されている今だからこそ、言いたいことは言いましょう。声をあげていきましょう。
 
 ひとりの女性に話しかけられました。
 
 「そんなことやったって、かわりゃあしないよ。だめだ。だめだ」
 
 高齢の女性でしたが「変わらない」と思えば、それまでです。何もしなければ、何も変わらない。いや、悪くなっていくのが人間の世界ではないでしょうか。
 
 変えられないこと、変えられること、変えたいことを見極めましょう。いちばん変わらないのは、変わらないと思いこんでいる心かも知れません。
 
 行動することで、自分が変わる勇気を持ちたいと思います。自分がかわらなければ、世界は変わらないでしょう。
 
 ビルマの民主化はめぐり巡って、世界の平和、日本の平和につながっているのですから。


ビルマに平和を
http://www.ohmynews.co.jp/news/20071004/15761

ブーゲンビリアのきちきち日記
http://blog.goo.ne.jp/naha_2006

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