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ナナオが・・・
 
昨年の暮れX’MAS EVEを目前に天に昇った。
昔、一緒に散歩したよね。田舎の路を・・・
大地を踏みしめるがナナオの言葉の様だったよ。
沖縄の海の…。あの大切なサンゴのことを教えてくれた。
おい。君。海は死んでいるよ!
あの一言で、また海を見に行った。
きっと、今頃、ロッキーの山の中や、佐渡に渡る船や、ヨーロッパや、世界中の河や、谷や、丘や、七つの海や、たくさん、たくさんめぐっていることだろう。
背中に小さい羽がついているのを家で目撃したよ。
最初は、俺、死んじゃったのかな?って聞きに来て、私が黙っていたら、どこかに飛んで行き、2回目、また来てくれたなぁ…
と、想ったら、俺のこと覚えていてね。〟 〝あ、また呼ばれたぁとあいかわらず忙しそう。
福島の山の中で、3年前に会った時、もーどこに行くか、わかんない!スケジュールがいっぱいなのは嫌だッ!といっていたのに…
天に昇っても忙しそうだね。
ピョ、ピョッ。って空を飛んでっちゃったけど、心配しなくていいから…
こちらこそ、覚えていてくれてありがとう。
きっと、みんな、貴男のメッセージをちゃんと受け取っているからね。
また、一つ小さな太陽が昇り、
近い未来に、大自然の中の地球を照らす私達の…
でっかい太陽になるんだよ。
ナナオ。Mr.ナナオ・サカキ
           THANKS FULL>
合掌 麻梨

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