入るのはチョボチョボ、
出るときにはガッポリ、
だから僕はいつでもピッピッピー。
そこで、満月の夜には時々、
ギャオオオーと吠えまくる。
オイオイ、秋もたけなわ、誰でも詩人になる季節だぜ。
森の中にある静かなレストランの昼下がり。
今日のダージリン紅茶の味は上々。
おもむろに書き始めたはいいのだが、
変な音がじゃまをする。
ギャオオオー」じゃないぜ、ここは物の哀れを感じるべき処。
遠い女ひとに思いを馳せ、文ふみをしたためる刻とき。
入るのはチョボチョボ、
出るときにはガッポリ、
だから僕はいつでもピッピッピー。
そこで、満月の夜には時々、
ギャオオオーと吠えまくる。
ちょっと変・チクリンな、センチメンタル おーたむ。
10/25 2008 Mamoru Muto
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