(嘉峪〜関敦煌・最下端)↑ ↓ 敦煌 突如緑が現れる。人間が営々として維持してきた農地オアシス敦煌（トンコウ）は、シルクロードのキャラバンルートでもあった。
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	page-top ↑ ↓ 敦煌 ここの水は、南北にそびえる高山の雪が解け砂漠の下を通って現れたものだ。その水を見事な灌漑技術で使い尽くす。
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	page-top ↑ ↓ 敦煌 この緑はすべて、人間が作ったものである。
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	page-top ↑ ↓ 敦煌 市民の公園。
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	page-top ↑ ↓ 敦煌 町の郊外には巨大な砂丘が迫ってきている。だがこの町は他のシルクロードに消えたオアシスのように呑み込まれたことはない。奇跡的に風の向きが町から外れているのだろう。
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	page-top ↑ ↓ 敦煌 郊外の砂丘の麓には仏寺が立てられている。新しいのは改築されたかあるいは観光用の新築か。
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	page-top ↑ ↓(敦煌〜トルファン) 敦煌 この砂の下の仏寺に僧は居なかったし、祈る人も居なかった。それはかえってスガスガしかった。

photo-top 嘉峪関〜敦煌 敦煌〜トルファン