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文化の多様性に目覚める時、、韓国 


古代、三韓時代までの朝鮮半島と日本は、大きな違いはなかった。
自然の神主体とした多神教で、天の神優位立つ信仰だった。
しかしその後歴史大きく、社会文化を変えてしまった。

冊封体制の中で、優位に立つことを目指し、信仰の統制進む朝鮮半島と、
古代の信仰守り、新たな文化との共存を許した日本との違いは大きいのです。

世界が交流、融合する今日世界において、単一民族単一価値は多用しません。
反日イデオロギーは、歴史的事実以上に暴走するのは、
冊封体制化で培って来た、単一民族単一価値志向の根深さにあるのです。

更に言えば、ナチズムも、皇国史観の日本も、純化された民族主義、
宗教化された民族主義に依拠しているのです。
正しく李栄勲氏が「種族主義」と批判した精神構造です。
批判者が批判は対象と同じ精神構造という、パラドックスに気づくべきです。

「嫌韓」で検索すると、世界で嫌われている韓国人の記事が出て来ます。
ロス暴動で韓国人が標的なったのは、黒人やアジア系に対する差別です。
ドイツ人は感情的な行動の韓国人をヨーロッパで一番嫌っています。
フィリピンでは、セックスツアーの韓国人殺害が後を立ちません。

日本人の感じている違和感は、日本人だけの話ではないのです。
韓国の人は違った価値を容認する、多様性に目覚める時です。
2020.2.4 Mamoru Muto

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