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う  ど  ん


何事もやってみないと分からない。
そば打ちとは違うとは分かってはいるが、具体的には分からない。

昨年から夏場はうどんを打つことにした。
そして今年も、七月下旬のある日曜日、うどんの会を設けた。
料理は芸術作品と同じ、食べてくれる人が居て初めて成立する。
もっとも基本的なコミュニケーションなのです。

今回、茹で時間が短いこと。
生麺を置く時は、しっかり切り口に粉をまぶし保存する。
などが新たに分かった。

長くても1分ぐらいの茹で時間のそばとは、大きな違いである。
茹で加減で、麺の硬さ、塩加減などもかなり調整出来そうだ。
切り口を乾燥すれば、くっつかないそばとの違いも分かった。

またまた理想のうどんには程遠いが、
いつでも美味しいと、言ってもらえるうどんは打てそうだ。

2017.7.30 Mamoru Muto
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