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こころを空に
十月下旬まで夏の余韻が続き、
十一月半ばには冬の兆しが吹き始めた。
この先、秋は無くなってしまうのだろか。
夏バテを修復する暇もなく、紅葉の季節を迎えた木々は、
あざらかな色彩で、秋の終わりを飾ることも出来ず、
鈍い枯れ葉となって、地面に散っていった。
もう残されたのは一ヶ月そこそこ、
新たな今年の行事も限られてきた。
心を空からにしましょう。
特別なこと以外は、捨てましょう。
満腹感!何やら貪欲さが失われている。
だから、リセットしましょう。
心はいつもゼロ、それが僕の原点。
2013.11.22 Mamoru Muto
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