↑prev next↓
一月二月は、夢を温めるとき


今年の冬は少し寒い様です。
特別の目的地も定めず、北へ北へと車を走らせてて来ました。
冬の風景は、生き物はみんなひっそりとして、
果てしなく荒涼とした、街並みや田園が続くだけでした。


冬は夢を温めるとき、動くときではありません。 春まで待ちましょう。
人間はせっかちで欲張り過ぎ、
動物や植物達の様に、自然の営みに、素直に従いましょう。


思い温めて置くことも大切。
温めている間に、思いつきではない、
深いものや広いものも加えることが出来ます。
小寒、大寒や光の春の時期は、思いを温めるとき。

2013.1.24 Mamoru Muto
雪景色の竹芝桟橋  '13.1.16
↑prev next↓