つるぎ
 つるぎ、剣は人を殺傷する、武器として生まれたのではありません。鎌やナタ同様の用具、ツル切る道具として生まれたのです。
 また、やいば、刃も同様です。野を歩く時の、枝や草を切る道具としてうまれ、命名されたのです。
 古代は、道を歩くとき、整備された道路は少なかったわけで、道に生え出た枝やツルを切る道具を持ち歩く必要があったのです。カマやナタの命名と一緒です。

 時代が降り、人と人の葛藤が多くなり、剣や刃は武器に転用されの事が多くなったのです。もっぱら、ツルを切る道具だったものが、護身の武器を代表するものに変化にしたわけです。