食品の豆知識
 中国のパン、饅頭
 小麦はメソポタミアから中央アジアを通り中国にもたらされた。中国では小麦粉で作ったものを麺と言い、様々な食べたかが考案され、中華料理のバライティーを彩っている。恐らく小麦粉と一緒に調理法も伝わったはずなのだが、中国では残らなかったのが、「かまどで焼く」というパンを作る調理法である。中国人はそれを「蒸す」という調理法に変えて、饅頭を作り出した。
 小麦伝播以前に蒸しという調理法が確立されていたからでしょう。蒸篭に使う竹が豊富であったか故に、土器や鍋で煮る以外に、食材を蒸して食べていたからでしょう。
 
 饅頭は日本にも伝わったのですが、饅頭に肉や野菜を入れた物は、仏教の普及と共に、肉が嫌われ、おやきのような野菜だけのもの、甘い餡を入れたお菓子として残る事なります。
 
 オートミールは最も古い食品
 大麦や燕麦をすりつぶして、ミルクで作ったお粥、オートミールは、ローマ時代のローマ軍の食事でもあったのです。パンもあったのですが、特別の日の食事で、普通はお粥を食べてた。
 何千年と食べ続けてきた食品には、合理性があります。栄養的に見て、日常生活に必要な栄養は八九割これ一つで取れます。あと新鮮な野菜でビタミン類を摂取すれば完璧です。
 
 日本でもお米は雑炊の形で食べていたのが、一番多かったのではないでしょうか。白米は特別の日の食べ物です。玄米と野菜、雑穀など、時には魚や肉もを入れた雑炊なら、栄養的は完璧だからです。