草餅の作り方
 
 材料 ヨモギ、小豆、餅米粉、砂糖、塩、片栗粉もしくはきな粉。
 準備 ヨモギを蒸し、ミキサー、すり鉢でペーストにする。小豆は一晩水に浸けて置き、弱火でことこと柔らかくする。砂糖と塩を戻せば加え、好きな甘さにする。つぶあん、こしあんはお好みで。ミキサー使えば裏漉ししなくても、こしあん風になります。
 
 作り方
 餅米粉にヨモギペーストを加え練ります。ヨモギの水分でほぼ水は足ります。ここで砂糖をスプーン一二杯、ほんのり甘くなる程度、加えます。次にうどん打ちの様に、いっぱい練って下さい。
 小分けして、平たく伸ばしアンコを包み丸くします。ここで餅米粉をかけ表面の水分取っておいた方が粘りがとれて扱いが楽でしょう。
 蒸し器に濡れふきんを引き、草餅を並べ、10~15分、餅が透明な深い緑に変わります。蒸し過ぎると、形が崩れ、アンコが出てきますので注意。
 蒸し器から下の網ごと外し、濡れふきんをかぶせ、冷まします。ここで、柔らかく、くっつきやすいので、注意。お餅を扱う時、使う道具は水で濡らします、その容量です。
 冷めたら、片栗粉、きな粉で外側コーティングして完成です。
 
 
 冷めても柔らかい餅にするポイントがあります。
1 砂糖入れるだけで随分柔らかくなります。
2 餅米を搗く作業の代わりですので、しっかり練って粘り成分を出して下さい。
3 濡れふきんを掛けて冷ます。冷える時水分が蒸発を押さえると、更に少し柔らかく仕上がります。