雨上がりの良く晴れた夜、都会から離れたキャンプ場から見上げれば、満天にキラキラ星々が輝いています。きっと、幾万光年離れた銀河の向こうで空を見上げ、「この宇宙の彼方に宇宙人がいるはずだ。」と呟いている人がいます。そうなんです。僕ら地球人こそ宇宙人なのです。

 まあ、そんなに広げなくても、このホームページをのぞき込んだり、また原稿を僕に送ってくる、みなさんを周りの人は陰口で、「あいつは宇宙人だ。」などと言っていまよ。重力に縛られた、くそまじめな連中などつまらない。僕らの何もかも、この地上に縛り付けておくことはできない。僕らの心はいつも、大宇宙を飛行する宇宙人なのです。

 地上のことなど宇宙の塵ほどに小さい。

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