人生はゆくっりのんびり、
季節のうつろいを楽しみながら、
できたら、友や愛する人と分かち合い、
しかし、すべきことは確かに成し遂げながら、
行ゆきたいものです。
そして、新しい季節を切り開く、勇気と夢は、
今まで同様、いやいや今までより強く確かに持ち続けたいものです。
今までもいろいろやってきましたので、
そんな目新しいものというのもを見つけるのには、
結構努力も必要になりました。
中年を過ぎ、力で押し切ることはできなくなり、
その代わり、数々と経験と数々の失敗から得た知恵を、
存分に使える年となってきたことも確かだ。
しかし、慌てることはない、
日々のうつろいをゆっくりと楽しみながら、
新たなものを見つけたときは、
その新しい力を存分に使えば、
未来はそんなに否定的に捉えることはない。
ゆっくりのんびり人生は、楽しいことばかりではない。
自分のからだの衰えや、同世代のともの病気や、
家族や親戚の死も
受けとめることは受けとめましょうということです。
それはきっと平凡な日々の変化を楽しむことと同じことだと思し、
そんな余裕の中から新たな人生切り開く、
勇気と力が出てくるのだと思う。