物事は何でも
いい発想があり、
いい計画が作られ、
いい経過をたどり、
いい結果に至る。
と有りたいものだ。
こううまく行くことは
実際はとても希なことである。
いいアイデアでも、
金が足らなかったり、
有能な人が足らなかったり、
発想だけで終わることが多い。
計画が作られても、
世の中が、今実行に移す時ではないと
主張しいいる時も多い。
とかく、世の人々は、
理念や、経緯を軽んじ、
結果だけで全てを評価しがちである。
しかし、
「いい理念」や「いい経過」をたどっていないものは、
長い時間の中では、多くの矛盾が噴出するものである。
いいことをするためには、そんなことを撥ね除ける、
忍耐や、勇気や、努力が必要である。
そして、その段階段階で、
新たな夢や、新しい人との出会いが有るものである。
そうやって出来上がったものは、
人々の心にあとあとまで残り、一番強いものである。
だから、何事もこれらを念頭に置いて行動したいものです。