昨年の十一月半ば、五日市にある禅宗の寺、広徳寺にイチョウの黄葉を見に行った。二本の大きなイチョウが山門と本堂の間に、見事な黄葉を見せてくれる。黄葉の名所で人が絶えない。 奥に進むと本堂の前では五人も並んで写生していた。その位置がイチョウを眺める一番良い席なのでしょう。 後日、銀杏を拾いにお寺に行った。本堂に向かって右手の木の下にしか銀杏が落ちていない、左がオス右手がメス、夫婦のイチョウの木だと確認した。 気がついたら前回もイチョウがらみ、それもいいでしょう。 (ま) |
こちらは芝公園のではなく広徳寺の銀杏 |