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師 走 三
祈 り
大いなるものを感じて祈りましょう。
鎧を脱ぎ、無垢な自分と向かい会いましょう。
理屈は、自己弁護という言葉の鎧。
その内に住む、本当の自分。
自分を取り巻く、この世という様々なもの。
それらの内なる本質、大いなるものとの対話。
如何に感じたか、それこそが最も大切なもの。
人は自らを裏切りながら、生きて行かざるを得ない。
全てを脱ぎ捨て、無垢な自分との対話。
感じること。
それが祈るという行為です。
2018.12.13 Mamoru Muto
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