十月の半ば、仕事で芝に行った。お昼は芝公園に行きお弁当を広げた。目の前に大きなイチョウの木があり、まだ緑色の葉の間に、たわわに銀杏を付けていた。その下にはたくさん落ちていた。誰も拾わない。もったいない、拾って持ち帰ることにした。バケツに入れ腐らせ、一週間後に綺麗な種を得ることが出来た。 二、三日後、逗子に行った。ここの公園のイチョウは見事なまでに枯れていた。台風の強烈な南風による塩害です。芝公園は周りのビルが防波堤になり、海水を含んだ南風から守っていたのです。 (ま) |
塩害の影響少ない芝公園 芝のイチョウ 逗子のイチョウ、塩害 芝の銀杏、乾燥中 |