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腹 減 っ た


どうも人間の体は、空腹感がないと怠けて活動しない遺伝子があるらしい。
力士があの体型で体を維持しているのは、
稽古という運動量と、一日2食という食生活にあるらしい。
食べない時間の長さ、空腹時に眠った遺伝子が活性化し、傷んだ細胞を修繕し、糖分を細胞に吸収し、血糖値を下げ、過剰糖分の弊害を取り除いているらしい。

人類の歴史は飢餓との戦いだった。十分な食糧が入らない時のために、多くの対策が備わっている。空腹時にそれらが活性化し、体のメンテランスをするのです。

なら、一日一度、空腹を感じる時間を作ろうか。食事の時間を移動し、間食を避け。
です。

ハングリー精神と言えば、心の飢えですが、身体もハングリーである事が、健康の秘訣です。

2017. Mamoru Muto
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