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千倉の田んぼ便り 2016年11月
岡田一慶
オレンジ色のイノシシ防止柵
 今年はお便りが随分遅くなリました。
 一昨年、畑のサツマイモを掘り返したイノシシが今年は千倉の住宅の近くまで出没。6月には家から少し離れた田んぼに侵入。ぐちゃぐちゃにされて全減してしまいました。8月には家の隣にある田んぼにも侵入。山奥の田んぼに電柵が増えたので段々里に下りて<るようになったようです。電柵用の紐を張り(電気は流さず)なんとか5割程度は助かリました。
 稲刈リは今年も9月中旬になりました。稲刈り機も老体で刈った稲を束ねることができず、手で束ね、ハザ掛けしました。
稲刈り ハザ掛け
 
 秋雨前線に台風が追い打ちをかけ、9月後半からぐずついた天気が続き、10月に入ってやっと脱穀できました。10月に入っての脱穀は初めてです。
 9月の天候不順が2年続いてきたので、来年は田植えを1週間くらい早めて、稲刈り、脱穀を前倒ししたほうが良いかなと話しています。
庭での脱穀
 小麦粉(農林61号、中力粉)、ふさおとめを真空パックしてお送りします。袋の閉じロに挟まっている青い細は空気を吸い込みやす<するために使つたものです。ぺニホマレ、安納芋も同梱しました。皮の赤いほうがぺニホマレ、色の薄いのは安納芋です。
 

僕の家に届いた、お米
小麦粉、サツマイモ





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