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 編集後記

◯ 経済学者の浜矩子「国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ」角川新書を読んでいて、現政権に対するもやもやしたが晴れた。「アホノミクス」とは笑ってしまうが、そう言いたくなることは同感です。国民の方を向いていなければいずれ破綻すると言うことです。破綻するなら、その後のこと考えるべきです。

◯ 今回はお茶の話と溜まっていた安倍政権批判を書きました。

◯ GDPが7%台に落ちたら中国共産党は危ないと言われていた、習政権は腐敗防止運動で国民の支持を取り付けるのに成功した。今世論調査をして民意を聞こうとしている。更に6%5%台に落ちたらどうだろうか、目の離せない中国です。

◯ 次回は七月初め、梅雨のさなかになります。     5/4 ムトウ 拝





TopPageの写真 / 春の小川 深大寺付近の野川




 調布の画廊でやっていた、友達の絵を見てから野川に寄った。川には菜の花が最後の黄色の花弁を揺らしている。もう晩春。なんと優しく美しい風景だろうか。
 都会の小川は一度死んでしまった、バブル景気以降でしょう、川の改修が市民手で行われるようになったのは。
 思い起こせば長い時間がかかった。学生の頃、シャボン玉が飛び交う多摩川を見て、絶望した。人々は悪臭の漂う空気を当たり前、これぞ豊かさの象徴と勘違いしていた。
 河原で遊ぶ家族ずれに、都会の川の半世紀が、脳裏でパノラマとなり流れていった。
                  4/19  ま






      


      

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