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鎮 め る

年が明け、年末年始の忙しさも終わり、
閑な時間を作れるようになった。
しかし、どうも落ち着かない。
忙しさの反動なのか、集中が出来ない、
虚ろな日々を過ごす羽目となってしまった。


虚ろ、、、それは僕の代名詞。
  振り返れば、なんと多く空虚な時間を過ごしてきたことか。
  その空白を埋めるために、あせくせとやってきた。

不思議、、、それは自分自身のこと。
  振り返ればなんと多く、空虚な時間を過ごしてきたことか。
  その空白を埋めるために、あせくせとやってきた。

鎮める、、、それは自分の声を聞くために。
  虚ろを感じるのは、日常に飽きてきたから。
  でも、心の声はまだ微か。
  だから聴き耳を立てなければ、聞こえない。


正月休みも終わり、仕事や友達付き合いとか、
いつもの日常が、大きな力を持って僕の行動を支配し始めた。

2015.1.13 Mamoru Muto

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