人 と し て
若い頃持ってしまった疑問。
六十にして亦、ここに戻る。
定まった明確な答えなどない。
その場その場で、答えは違ってくる。
恐らくこの命ある限り、問い続けるでだろう。
不思議なことに、悩んだ時、問題にぶつかった時、
この言葉を思い出すと、自ずと答えが見えてくる。
時に回り道、競争社会の中、余分な事かも知れない。
でも、長い時間を見れば、こちらの方が理かなってる。
何度もこの言葉に助けられたて来た。
だから、最も大切な言葉である。
僕にとっては。
2012.10.20 Mamoru Muto