No103・Menu
詩・ヤダヤダ
詩・ホドホド
程々に美しく行きましょうか。
・・・Mamoru Muto
幸せの青い鳥 ・・・えー子
多摩川
思い出すまま・・武藤 守
山ぶどう・・季節の花
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星野修三個展・案内
編集後記
何年かぶりの僕の原稿だけかと思っていたら、えー子ちゃんの原稿が飛び込んできました。時にこれぐらい少ないのも、新聞出し始めた最初に戻ったようでいいですね。
いい季節になりました。みなさまのご活躍をお祈りします。次回は十一月の中頃です。(まもる)
表紙/公園の木下で
福生は、玉川上水と多摩川沿いに緑の公園が多くあります。夏の贅沢は公園の大きな木の下でキャンプ用のベットを広げ昼寝をすることです。エヤコンなどに頼っていたらますます体が弱くなってしまう。今年は暑い日は少なかったが、結構午後の暑さを木の下でしのぎました。
台風が九州を通過、千キロ離れた関東も南風が終日吹き、空はすっきり晴れ、午前中から気温がどんどん上がってきました。じっとしていても汗がしたたり落ちてきます。とうとう、車で体育館の横にある公園まで出向きました。お盆も過ぎた空の色はいくぶん秋を思わせる澄んだ青が感じられます。風は結構強く時々木々をゆらして心地よく吹いていました。ここの蝉時雨はクマゼミが少ないのはうれしい。
大きな欅の下に陣を取り横になった。何と気分の良いことか。これぞ夏の最高の贅沢ではないでしょうか。 (まもる)