No100・Menu
天に昇ってゆく・・・麻梨
企業戦士・その後1・・・菅野 聡一
詩1・真冬の春・・・
詩2・光の春の空虚
・・・Mamoru Muto
ウォーキング モノローグ in アンコール
05年9月 カンボジャ・・・・・・澤村浩行
思い出すまま・・武藤 守
たんぽぽ・・季節の花
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乱蘭通信100号記念パーティー
編集後記
○ 100号は奇跡ですので、お祝いの会を開きます。三月下旬なったら、多摩川の川岸を回ったりして山菜を集め回ります。野で集まるものは出来るだけ野で、僕は料理でお祝いの作品とします。
○ インターネットを使いこなしている皆さんには徐々に郵送しないで、メールでホームページの更新を伝えるのみにしています。そのかわり、ホームページの中で郵送カラー版を画像で見れるようしました。郵送版がこの新聞の基本です。インターネットだけのつきあいの人にも、郵送版をお知らせることもできると気付いたわけです。
また、過去の新聞は全てCDで保管しています。原稿寄せていただいた皆様の文章なり、写真は全て抜き出せるようになっていますので、必要ならお申し出ください。
○ 今回は、ラオス、タイのあたりをフラフラしいいるサワさん、米田さんの同居人の麻梨さん、今野 聡一さんと武藤の原稿で作りました。
○ もうすぐ桜も咲き春爛漫。今年は暖かいとか。嬉しいね。もう木々の新芽が見えます。では、風邪、花粉症にお気をつけください。
○ 次回の101号は新緑の五月半ば頃です。
3月中旬 まもる 拝
表紙/奥多摩の峠道で見つけた冬枯れの樹
一月八日、東京多摩にも最近は温泉がたくさんできた。お湯はそれぞれそんなに悪くない、八王子や小平の温泉のように関東ローム層独特の黒い温泉、太古の海の生物が残した有機物を含んだアルカリ単純泉はなかなかいい。いかにせん、住宅地のど真ん中に作られた都会の温泉は、ロケイションはどうしようもない。また正月と言うことで、子連れの家族が多く、幼稚園じゃないかと思われるところもあり、ゆったり温泉気分とは程遠い状態だった。
そんなわけで前慣れ親しんだ檜原村から小菅村温泉に向かった。表紙の写真は奥多摩周遊道路の小河内ダムを見下ろす駐車場付近で撮ったもの。固い冬の空に聳え立つ姿は凛々しさを感じる。
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