優しさについて
現在、外国旅行者の日本の印象は、街が綺麗、人々が親切、弱者優先が徹底している、などなどです。
しかし、高度成長期、僕が会津の田舎から東京に出来た頃、歩道の段差で、車椅子は車道を走らざるを得なかったのです。
ダンプカーが普通車を押し除けるばかりか、歩行者を無視する事が、随所に見られたのです。
また、バブル期には、郊外の畑にゴミが捨てられ、山の谷間は、ゴミ捨て場と化していたのです。
外国の人々に褒められるようになったのは、ほんのここ二、三十年の事なのです。
日本はバブル景気を経て、不景気の時代にはいり、ようやく「幸福とは何か」と考えるようになったのです。
高齢化社会ということもあり、「優しさ」は日本人の性格の最も深い所あると、気付いたのです。そして、この先も忘れてほしくありませんね。
2025.11.5. Mamoru Muto